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Original photo by: Duncan Harris. Licensed under the Creative Commons Attribution-Share Alike 2.0 Generic license.

シンプル、超軽量

1958年にBMCから、オースティン・ヒーレー・スプライトMk-Iとして発売。当時最小クラスのライトウェイトスポーツとして登場しました。のちMGブランドからもミジェットとして発売。キュートな外見とスポーティな走りで多くのファンに愛されました。
最初期型は948cc・43PSのBMC・Aタイプエンジンに2基のSUキャブの組み合わせ。決してパワフルではないものの、600kg前後の軽量と鋭いハンドリングを活かした走りの醍醐味、そしてBMCのノウハウが詰め込まれた本格的な作りはまさに最小にして最高のライトウェイトスポーツです。

今なおファンを魅了し続ける「カニ目」

正面から見ると、丸い目と左右に開いたグリルがまるで笑っているようにしか見えない可愛らしい外見。「カニ目」の愛称で呼ばれ、またスプライト/ミジェットを総称し「Spridget」とも呼ばれます。
その愛嬌のあるルックスと、完全なるライトウェイトスポーツカーとしての性格から、どうしても欲しい・どうしても手放せないと思わせるモノを持っているクルマです。
エンスージアストのための一台としてはもちろん、このクルマから、ブリティッシュ・ライトウェイトの深遠な世界に入ってみるのもいいかもしれません。

よくあるトラブルとおすすめチューンメニュー

製造年の割にはトラブルが少ないクルマですが、ボディ回りのサビ、劣化による部品のガタ、通電不良のチェックは必要です。ボディの状態確認と合わせて思い切ったドレスアップやモディファイも楽しみの一つです。ぜひ貴方だけのSpridgetを作り上げてください。

リーフガレージでは6か月に1度の定期点検をおすすめしています。オイル交換はもちろんのこと、普段見落としがちなトラブルが悪化する前に未然に防ぎます。
ご購入後のメンテナンスも安心してリーフガレージにお任せください。