lotuselan

流麗な軽量FRPボディをもつ傑作車

1962年にロータスが発表した2シータークーペ。初期型はフォード・コルチナベースのDOHC1500ccエンジン(105馬力)を搭載。シリーズ2以降は1600ccに。FRPの流麗なボディを強固な鋼製のバックボーンフレームが支える構造で、ロータス車伝統のバックボーンフレームの元祖となった名車です。

今なお多くの人に愛されるライトウェイト

エランといえばまずその美しいスタイリングが魅力です。多くの人に愛され、後にマツダ・ロードスターもこのクルマに範を取ったいわれる傑作デザインです。
また、ボディはオールFRPで車重は600kg台。小型軽量で鋭い加速を誇る、まさにライトウェイトそのものです。
内装もシンプルながら当時の英国車の雰囲気をよくもっており、所有する楽しさと走る楽しさが共存しているクルマです。

よくあるトラブルとおすすめチューンメニュー

パワーウインドウ装備車ではワイヤーの劣化による動作不良が見られます。またFRPボディで車体をアースとして使えないため、電気配線が長くなります。ケーブルやカプラー、ヒューズの劣化による通電不良・電気関係のマイナートラブルを防ぐため、こまめな点検をおすすめします。

油脂類の交換、ボルト類の点検・増し締め、キャブ調整と合わせて、定期的な点検をおすすめします。
リーフガレージでは6か月に1度の定期点検をおすすめしています。オイル交換はもちろんのこと、普段見落としがちなトラブルが悪化する前に未然に防ぎます。
ご購入後のメンテナンスも安心してリーフガレージにお任せください。